投資顧問と証券会社って何が違うの？どっちを利用すればいい？

マーチャントブレインズ投資顧問株式会社は、投資助言・代理業を営む投資顧問会社です。投資助言・代理業とは、簡単に言えば「投資に対してのアドバイスをしてくれる」業務のこと。

証券会社の営業の人も投資の相談に乗ってくれるけど何が違うの？

そう疑問を持つ人もいるかもしれません。
無理もありません、なぜなら証券会社と投資顧問では、業務内容が重なる部分も多いからです。

では投資顧問会社と投資顧問の違いって何なのでしょうか？
また投資の相談はどちらにするのが正解でしょうか？

分かりやすく解説していきたいと思います。

※マーチャントブレインズ投資顧問株式会社のPR記事となります。

ややこしくなったのは法改正以降

元来証券会社と投資顧問会社は、証券取引法で明確に区分されていました。

しかし2007年に金融商品取引法と名称が変更になるとともに、同じ法律の範疇で業務を行うことになりました。

どちらも「資産運用したい」という顧客にニーズに応える会社ではありますが、証券会社と投資顧問会社は本質的には全く別物で明確な違いがあります。

証券会社の業務

証券会社は株式などの有価証券の取引をする際に代行業務（委託業務）を行う会社です。
株のトレードなどをしている人は、馴染みがあるのではないでしょうか？

今は大半の投資家が手数料の安いネット証券を利用してますが、窓口で購入する人も少なからず存在します。
その際には担当の営業マンから、資料を受け取ったり、投資の説明を受けたりすることができます。

この窓口業務と投資顧問の業務に一部重複する部分がでてくるのです。

投資顧問会社の業務

投資顧問会社の業務は大きく分けて2つに分類されると思ってください。

詳しい説明はここで割愛しますが、ひとつが投資のアドバイスをする投資助言業、もうひとつは投資資金を預かり運用する投資一任業です。

ちなみにマーチャントブレインズ投資顧問株式会社は、投資助言業を行う投資顧問会社となります。

投資顧問と証券会社、業務の違いは

窓口で投資の説明をする証券会社の営業マンと、投資の相談に乗ったり、アドバイスをする投資顧問会社の社員。

一見同じような業務内容に見えますが、何が違うのでしょうか？
端的に言えば、アドバイス（説明）に対価が発生するかどうかです。

証券会社はあくまでも商品を売ることで対価を得ています。
それに対して投資顧問会社は、アドバイス（投資助言）そのものに顧問料としての料金が発生します。

要するに証券会社の営業マンが投資の相談に乗るというのは、商品を購入しない限りは料金は発生しません。

しかしあくまでもその相談内容は、セールストークの延長線上にあると考えておいた方が良いと思います。

もうひとつ資金を運用する投資一任業務も証券会社の業務と混同してしまいがちです。

投資顧問会社は、商品の販売をおこなうことはできず、あくまでも運用のみを行う会社です。対して証券会社は、投資信託など商品を販売することが可能です。

商品の販売が可能かどうかという点で考えれば、分かりやすく頭の中が整理できると思います。

証券会社と投資顧問どちらを使うべき？

投資顧問と証券会社どちらを使うべき？という質問についてはその性質が違うので、目的に応じて使い分けるべきとしかいいようがありません。

資産の運用をお任せしたいというのなら、投資信託を証券会社で買うのが良いと思われます。

自分で株を売買するときよりも多額の手数料が発生してしまうので、手数料以上のパフォーマンスが発揮できる商品を選べるかというところがカギとなってきます。

手数料を抑えたいなら、ネット証券で口座を開設し、自ら株などを売買するのが安上がりです。

しかし投資の世界は9割が敗者とも言われる過酷な世界。
投資顧問会社のアナリストなどプロの助言を活用しながらトレードするのが賢明です。

マーチャントブレインズ投資顧問が運営する株エヴァンジェリストは、デイトレーダーに特化した投資顧問。

デイトレはその日のうちに決済する投資法なので、リスクが少ないといわれています。

あなたがリスクを抑えつつ投資顧問を活用したいと思うなら、株エヴァンジェリストの活用を考えても良いかもしれません。